企画展『一冊から広がる汽車と絵本の魅力』
開催予告

敦賀は日本海側で初めて鉄道が通ったまちです。
今回は北陸新幹線「敦賀駅」開業を記念して、鉄道のはじまりとなる蒸気機関車を題材にした絵本を軸に展示を行います。
一冊の絵本を「1.題材」「2.絵」「3.ことば」の三つの切り口にわけて捉えることで、本の世界を広げて新たな学びを生み出します。

場所:2階セミナー&スタディ

関連イベント 

①JR職員さんたちへのインタビュー映像上映(絵本の世界を再現したEXPO’90花博にて)
3月16日(土)・17日(日) 10:00~20:00(30分毎に繰り返し上映)

②鉄道解説・乗務員制服着用体験(4月開催)→中止となりました

ワークショップ『絵本作家になってみよう!~敦賀の自然・生き物編~』
4月27日(土)、5月5日(日)、5月19日(日) 14:00~16:00 (4月開催回申込受付中)

特別講演『石井桃子に学ぶ、子どもをひきつける翻訳文体』
6月2日(日) 10:30~12:00 定員20名 (申込受付中)

 

講師 竹内美紀(たけうちみき)

東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科准教授。
主著に『石井桃子の翻訳はなぜ子どもをひきつけるのか』(ミネルヴァ書房 2014年)著書訳書多数。

 

ワークショップ『絵本を英語と日本語でよむ』
6月8日(土) 14:00~15:00 定員20名 (申込受付中)

講師 髙島英幸(たかしまひでゆき)

福井市出身。東京外国語大学名誉教授、茨城キリスト教大学講師。
近著に『タスク・プロジェクト型の英語授業』(2020, 大修館書店)などがある。

 

 

PDFチラシ:『一冊から広がる汽車と絵本の魅力』
PDFチラシ:6月2日(日)特別講演『石井桃子に学ぶ、子どもをひきつける翻訳文体』・6月8日(土)ワークショップ『絵本を英語と日本語でよむ』

1階共読知「本人」

1階共読知エリア・本人(ほんびと)では、敦賀で生まれた人・敦賀で育った人・敦賀で働く(学ぶ)人・敦賀に暮らす人に本を紹介いただいています。今回は企画に合わせたテーマで開催します。

テーマ①「わたしのおすすめ鉄道本」3月16日(土)から4月26日(金)まで

紹介人:敦賀で働くJR職員さん、一般公募によるみなさま(2024年2月末応募終了)

JR小浜線の鉄道風景とともに展示します

テーマ②「わたしのおすすめバーニンガム作品」4月27日(土)から5月31日(金)まで

紹介人:敦賀市立図書館の職員さん、敦賀おはなしの会のみなさん