12月13日(土) 敦賀ものがたりワークショップ
開催終了

敦賀市では、敦賀が誇る歴史や文化を組み合わせ「ストーリー性」を紡ぎ出す
「敦賀ものがたり創出事業」の一環で、本年度リーフレットを作成予定です。

敦賀へお越しになるクルーズ船客をはじめとする
国内外の方々に手にとっていただくため、
敦賀の魅力を新たな視点で編集し直す
ワークショップを企画しました。

本ワークショップでは、敦賀(とくに氣比神宮を基点に、ストーリー的に関連する複数個所(金ヶ崎、気比の松原等))に関する見た/聞いた/感じたなどの個々の記憶を言葉と(金ヶ崎、気比の松原等))に関する見た/聞いた/感じたなどの個々の記憶を言葉として取り出し、多方面の見方を探り〈敦賀ものがたりの〉切り口をつくります。

≪プログラム≫

1)敦賀市「敦賀ものがたり」のご紹介

 2)ワークショップの導入
└参加者の自己紹介とグループ分け

3)記憶をひらく
└敦賀に関する言葉で取り出す

 4)言葉をむすぶ
└とりだした言葉をくみあわせ新たな見方をつくる

 5)見方をかわす
└グループごとに発表をする

敦賀市民の皆さん、また敦賀が好き、敦賀にご興味がある方とご一緒に
敦賀の歴史や文化の魅力を振り返り、話す場になればと思います。

ぜひ、お気軽にお申し込みください。

 

< 講師 >

和泉佳奈子(イズミカナコ)

株式会社百間代表、別日本プロデューサー、一般社団法人公縁クロス機構理事

2002年松岡正剛事務所入社。松岡正剛のもとで、編集工学による「関係が立ち上がる編集」の価値創出に従事。織部賞、連塾、松丸本舗、近畿大学アカデミックシアター、三味三昧、本茶会の企画・編集・空間設計に携わる。2020年株式会社百間を設立。角川武蔵野ミュージアムの図書空間「EDIT TOWN」の全体統括をへて、同館館長補佐を歴任(2024年まで)。2021年には、松岡正剛監修の新たな知の発掘エンジン「考路」をリリース。
現在は、“もう一つの日本”を立ち上げる編集構想「別日本」を推進し、近江を舞台に人・文化・自然の関係性を再編する「近江ARS(アルス)」や、陸と海のクロスロードを読み解く「敦賀ものがたり」等のプロジェクトを展開。関係書籍に『松丸本舗主義』『別日本で、いい。』『仏教する日本』他。

 

 

開催詳細

【日時】   12月13日(土) 14:30~16:30
【場所】   2階 セミナー&スタディ
【定員】   20名
【対象】   どなたでも
【参加費】  無料
【申込】   下記お申込みフォームより【お名前・参加人数・連絡先(電話番号・メールアドレス)】をご記入ください。

※本ワークショップは、文化庁令和7年度「文化資源活用事業費補助金(全国各地の魅力的な文化財活用推進事業)」の補助を受けて実施しています。

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