◆2025年5月10日 (土)「敦賀の歴史をこねる会～本当にこねるよ～」を開催いたしました。

今回は　『古代の敦賀』をテーマに粘土をこねました。

まずは敦賀市文化振興課・中野さんに、市内で出土した土器をお持ちいただき、お話をうかがいました。

前回の縄文土器との違いから、当時の暮らし・生活について知識を深めました。

土器の持つ役割も時代により変化していったようです。

また、出土した場所「公文名（くもんみょう）」の名前の由来についてもうかがいました。

お話の後は、実際に粘土をこねて、自分の作品をつくりあげていきます。

お話をきいてイメージが浮かんだ方、事前にテーマを決めてきた方など、さまざまです。

完成した作品は、棚に飾って乾燥させ、一週間後もしくは次回開催時にお持ち帰りいただきます。

２階セミナー＆スタディに展示していますので、

ぜひ参加者の作品をご覧ください。

次回の「敦賀の歴史をこねる会」は６月２０日（金）１８時から。

座談会形式で、フィールドワークの計画などについて話し合います。

７月は座学、８月は粘土をこねるワークショップを予定しています。

みなさまのご参加もお待ちしております。