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日本海地誌調査研究会発行『会誌』の販売開始
ちえなみきにて、日本海地誌調査研究会発行『会誌』の販売が始まりました。(1冊1,000円/税込)
この会誌には、敦賀の港や鉄道、そして「人道の港 敦賀」のポーランド孤児、ユダヤ人難民上陸、杉原千畝の「命のビザ」にまつわる歴史などが掲載されています。
号ごとの内容はこちらです。※創刊号は絶版
項目 | タイトル | 執筆者 | 発行日 |
2号 |
千嶋講宿帳の概要について | 柴田源三郎 | 2003/8 |
江戸時代の金融と現代の銀行–敦賀の銀行の変遷を中心とした展望について– | 谷口俊治 | ||
一等局 敦賀郵便局 | 松永孝男 | ||
中世にさかのぼる伊勢茶の生産と流通(縦組) | 畠清次 | ||
3号 |
葦の髄から覗いた終戦までの敦賀 | 井上脩 | 2005/3 |
疋田を支えてきた疋田石 | 阪上彌 | ||
敦賀出身の詩人 藤原定の詩業 | 安井勇 | ||
港町敦賀の教育 | 濱本弘志 | ||
4号 |
幻と成りゆく兵隊歌謡史考 | 舩野利一 | 2006/3 |
御所辻子山車と敦賀城 | 長谷雅晴 | ||
敦賀の茶町成立と茶の流通 | 畠清次 | ||
戦時中の裏日本中継炭 鉄道輸送とその教訓 | 井上脩 | ||
敦賀の絵馬見てある記 | 田代章子 | ||
JR北陸本線敦賀以南 直流化に思う | 大野富夫 | ||
第55回現地研修会の概要について | 繁田良三 | ||
5号 |
陣中日記(抄) | 檜皮金一 | 2007/3 |
敦賀半島沖における漁業の懐古 | 橋本昭三 | ||
敦賀の家畜検疫所の生い立ちと概要 | 井上脩 | ||
庚申信仰と猿田彦大神 | 濱本弘志 | ||
敦賀上陸ユダヤ人難民足跡調査と人道の港敦
賀パネル展 |
古江孝治 | ||
6号 |
陣中日記(抄)-その2- | 桧皮金一 | 2008/3 |
敦賀半島沖における漁業の回顧(その2) | 橋本昭三 | ||
金ヶ辻子町の庚申信仰 | 山本晴幸 | ||
シルクロードを往く–ウズベキスタンを旅して | 畠清次 | ||
トンネル式日本横断運河計画について | 井上脩 | ||
7号 |
陣中日記(抄)-その3- | 桧皮金一 | 2009/3 |
中国(上海・台州・杭州)訪問追想記 | 橋本隆 | ||
笙の橋今昔 | 山本晴幸 | ||
若狭珪石(株)耐火煉瓦用珪石輸送 | 長谷雅晴 | ||
敦賀を中心とする鉄道小史 | 井上脩 | ||
8号 |
特別寄稿:フェノロサの遺骨還送と敦賀 | 山口静一 | 2010/3 |
文明の十字路 シルクロード・ヨルダン・シリア紀行 | 畠清次 | ||
敦賀の老舗 | 濱本弘志 | ||
中部地域高速鉄道網建設整備の概要聞きかじり報告 | 井上脩 | ||
薩摩・柳川を訪れて | 繁田良三 | ||
9号 |
敦賀の昆布 | 濱本弘志 | 2011/3 |
敦賀における芭蕉の相撲の句について | 山本晴幸 | ||
山宣を訪ねて | 岡田美枝子 | ||
駐日ロシア(ソ連)敦賀領事館の概要 | 井上脩 | ||
我がシベリア抑留記 | 山本孝太郎 | ||
10号 |
JR敦賀駅前石畳舗装の由来 | 長谷雅晴 | 2012/3 |
地域の歴史民俗調査でおもうこと | 幡谷賢三 | ||
江越国境の塩の道 再見 | 田中完一 | ||
蒲鉾 | 濱本弘志 | ||
我がシベリア抑留記(2) | 山本孝太郎 | ||
11号 |
農業を通して敦賀を見る | 幡谷賢三 | 2013/3 |
旧金ヶ崎駅(敦賀港駅)ランプ小屋の建設時期 | 田中完一 | ||
市街地の変貌 | 濱本弘志 | ||
我がシベリア抑留記(3) | 山本孝太郎 | ||
12号 |
水戸天狗党鎮魂の社・松原神社のれきし調査 | 幡谷賢三 | 2014/3 |
敦賀のロシア・ソヴィエト連邦領事館について | 鈴置善郎 | ||
ポーランド孤児と日本赤十字社 | 古江孝治 | ||
福井は県民の長寿県、企業も長寿県 福井の老舗・100年企業 | 田中完一 | ||
続・敦賀の老舗 | 濱本弘志 | ||
我がシベリア抑留記(4) | 山本孝太郎 | ||
13号 |
歴史の中の故郷を紐解く~環日本海地域のなかの敦賀~ | 井上脩 | 2015/3 |
敦賀とアメリカ軍について(その1) | 鈴置善郎 | ||
敦賀での水戸天狗党顕彰について | 幡谷賢三 | ||
敦賀が生んだ高島屋百貨店の始祖飯田新七 | 濱本弘志 | ||
敦賀港におけるユダヤ避難民上陸事件に関する一考察 | 古江孝治 | ||
14号 |
敦賀のロシア・ソヴィエト連邦領事館について(補遺) | 鈴置善郎 | 2016/3
(設立20周年記念号) |
小学生が見た戦中・戦後 | 竹内桂一 | ||
福井・滋賀県境地域の経済連携活動について | 幡谷賢三 | ||
敦賀の漁業 | 濱本弘志 | ||
北満(東清)鉄道譲渡交渉–交渉過程を中心として– | 古江孝治 | ||
15号 |
明治維新から大正時代までの敦賀 | 井上脩 | 2017/3 |
敦賀に寄港した外国軍艦について(その1) | 鈴置善郎 | ||
松平 静先生について | 瀬尾一夫 | ||
敦賀に残る北中村・東和久野両用水の現況 | 幡谷賢三 | ||
16号 |
敦賀とアメリカ軍について(その2) | 鈴置善郎 | 2018/3 |
敦賀の豪商道川氏を中心とした近世の商人の動き | 瀬尾一夫 | ||
北陸道総鎮守氣比神宮の大鳥居について | 幡谷賢三 | ||
杉原千畝・生誕地の真実–戸籍は語る– | 古江孝治 | ||
17号 |
関東取締出役と敦賀とのかかわり | 幡谷賢三 | 2019/3 |
日本海の交易・南から北へ、神人と廻船業 | 瀬尾一夫 | ||
杉原ビザの謎–日本通過ビザの果たした役割– | 古江孝治 | ||
敦賀とアメリカ軍について(その3) | 鈴置善郎 | ||
18号 |
杉原千畝と満洲・ハルビン–早稲田大学から満洲外交部まで– | 古江孝治 | 2020/3 |
敦賀とアメリカ軍について(その4) | 鈴置善郎 | ||
氣比神宮大祝日記に残された御触書 | 幡谷賢三 | ||
19号 |
西福寺蔵八十一難経版木由来記 | 竹内桂一 | 2021/3 |
敦賀とアメリカ軍について(その5) | 鈴置善郎 | ||
氣比神宮大祝日記に残された御触書(その2) | 幡谷賢三 | ||
資料調査:10月分猶太避難民入国者表–敦賀港に上陸した杉原ビザ受給者の記録から– | 古江孝治 | ||
20号 |
続 小学生が見た戦中・戦後 江戸時代の飢饉・餓死者の無縁塚について | 竹内桂一 | 2022/3 |
敦賀とアメリカ軍について(その6)-敦賀壁新聞事件、他– | 鈴置善郎 | ||
つるがの山車解体調査(唐仁橋山車、相生町所有、敦賀市指定文化財) | 篠原憲司 | ||
古絵葉書から見る敦賀 | 幡谷賢三 | ||
21号 |
敦賀の商いの特殊性や北前船について考える | 瀬尾一夫 | 2023/3 |
慶応三年(1867)の英米公使、公使館員、軍艦の宮津、小浜、敦賀、三国、七尾等への来訪、来航と作成された海図(付、「英米等が当時有していた越前、若狭等の海岸線の知見」) | 鈴置善郎 | ||
氣比神宮四方鎮護の社探訪 | 幡谷賢三 | ||
ユダヤ人避難民の上海新都市計画と二つの移住計画–満鉄調査班の調査書を中心として– | 古江孝治 | ||
22号 |
敦賀に残った『東照宮御遺訓付録』 | 瀬尾一夫 | 2024/3 |
敦賀の船川調査と関連史料の紹介 | 幡谷賢三 | ||
杉原サバイバーの追跡調査–「命のビザ」で日本に入国した避難民、2033人の記録 | 古江孝治 | ||
慶応二年(1866年10月)に敦賀湾常宮沖に現れた船名不明の英国船について–函館の英商ブラキストン、帆船アキンド合、函館方雇木村隆吉– | 鈴置善郎 |
イベント情報
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