8月10日(日) 松岡正剛一周忌・敦賀遊会

松岡正剛一周忌・敦賀遊会『遊学的なるものをめぐって』
敦賀駅前に「ちえなみき」ができた時に、松岡正剛氏からのメッセージビデオが店内に流れていました。本棚の天板にはメッセージが書かれてもいます。そして8月12日には、松岡さんが逝去して1年が経ちます。
敦賀駅前に「ちえなみき」ができた時に、松岡正剛氏からのメッセージビデオが店内に流れていました。本棚の天板にはメッセージが書かれてもいます。そして8月12日には、松岡さんが逝去して1年が経ちます。
編集内容の先進性が今日でも伝説的に語られるobject magazine『遊』を手がけた松岡正剛氏が中心コンセプトとして提唱したのは“遊学”でした。ジャンルを問わぬ概念の横超を実践する場として、“遊学”の精神を受け継いで「遊会」を続けています。遊会の魅力は、誰でも参加でき、何ものにもとらわれず、そして、様々なジャンルを横超することに始まり、似ている事の気楽さや自由さを求めて、自由に参加できることにあります。(”遊学”は、辞書にある留学のことではありません。)
今回の敦賀遊会は、松岡さんの著書等を思い出しながら、”遊学”をめぐって語り合いたいと思います。
松岡さんの著書だけでも数多く、その一冊ずつに分け入っていくには時間がいくらあっても足りません。そこで今回は、振り返りながら外周をめぐって松岡さんの面影を浮かべたいと思います。そして、それらを今後につなげたいと思います。
語り合いの中から何かヒントとなるものを持ち帰るものがあると思います。
正解も誤りもない、松岡正剛が提唱した”遊学”を志向する「遊会」でお待ちします。
開催詳細
【日時】 8月10日(日) 13:00 ~18:00
【場所】 2階 セミナー&スタディ
【定員】 8名程度(ただし制限はしません)
【対象】 どなたでも
【参加費】 無料
【申込】 当日参加可能
※主宰者:敦賀遊会