12月21日(土) 「忘れられた日本人」を一章ずつ読む
開催予告

「忘れられた日本人」(宮本常一著)を毎月一章ずつ読み進めていきます。

参加者は事前にその章に目を通しておき、当日は集まったメンバーで解説や意見を交換します。

難しくて理解ができなかった箇所があった場合はみんなで話し合いましょう。

章単位の参加も可能です。

 

■書籍情報

「忘れられた日本人」(宮本常一著/岩波文庫)

柳田国男・渋沢敬三の指導下に、生涯旅する人として、日本各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907―81)が、文字を持つ人々の作る歴史から忘れ去られた日本人の暮しを掘り起し、「民話」を生み出し伝承する共同体の有様を愛情深く描きだす。「土佐源氏」「女の世間」等十三篇からなる宮本民俗学の代表作。(解説 網野善彦・出版社より) 

◆今回の範囲: 土佐寺川夜話(P.159-P.170) ※第5回目の開催

(第6章 土佐源氏は1月の読書会で取り上げます。)

開催詳細

【日時】   12月21日(土) 18:00~19:00
【場所】   2階 セミナー&スタディ
【定員】   10名
【対象】   どなたでも
【参加費】  無料
【申込】   下記お申込みフォームより【お名前・参加人数】をご記入ください